消火器は最も身近な防火用具として、現在も認識されています。
粉末(ABC)消火器に加え、強化液(中性)消火器や泡消火器などの水系消火器が、対象・用途に応じて効果的に設置されています。
一般建築物(百貨店、オフィス等)の火災をスプリンクラーヘッドにより自動的に感知放水し、消火を行うシステムです。
警報設備とは、火災の発生を警報音などの音響を発して建物の内部や外部に知らせたり、ガス漏れや漏電を自動的に検出して建物の関係者に知らせる設備です。
「避難器具とは」でも記した通り、マンホール(ハッチ)の形状をした避難器具の取付け具をいい、当該避難器具はハッチ用つり下げはしごが組み込まれているケースが大半を占めます。それ以外では固定はしごか垂直式救助袋が組み込まれます。
毎年、約6万件の火災が発生し、その半数が建物火災です。日頃から万一に備えることが大切です。
https://www.panasonic.com/jp/about.html
http://www.maruyamaexcell.co.jp